最初は、むかし自分が考えた「異世界風の街」のホームページを作ろう! みたいな感じで作り始めました。
それとは別に「NPCが自律して動いているのを眺めるゲーム」がやりたいなあ、でもそういうのはあまり見かけないなーと思っていたところ、その他いろいろな要素が重なって、喫茶店の仕組みを思いつきました。本当の喫茶店ではないので、勉強のために長居しても迷惑にならないし、夜中にひとりで作業してても寂しくない!
それで、最初は異世界風のキャラクターをいくつか仕込んで使ってみましたが、ひとり静かな夜に、自室で作業をしていて、ふと画面を見上げるとそこには異世界風の名前が……だと、却って没入感にかける気がして、AIにお願いして、普通に喫茶店にいそうな人物名を30人くらい作ってもらいました。
なんとなく何人か追加してみた「実際の歴史上の人物」には(歴)を、私のいくつかの作品に登場したり他ゲーム(パワプロとか)で作ったキャラクターには(塔)を付けています。
それらがすべて混ざって不思議な空間になっていると思います。
ただまだまだ人物が足りないか、出現頻度が低くて空席が目立っているので、しばらくそれを調整することになりそうで、せっかく私が自分で、これを起動しながら「他の事」を勉強しようと思っていたのに、本末転倒かもしれません(笑)。
喫茶店を出るときに「今日の導き」に表示される「今日の仲良し」は、そんなたくさんの人たちの中から選ばれて出てくるので、(歴史上の有名人を除いては)実在の人物ではありません。また、「ラッキーことば」の人物は喫茶店には登場しません。
※既存のアニメーションや漫画など、他作品のキャラクターを登場させることも面白いのではないかと考えましたが、著作権等を考えて見送っています。